「八の字堰」は漢字の「八」の字の形状である。これは、かつてこの地に肥後藩主加藤清正が築造した「八の字堰」の形状を再現
設計は、古文書等を元に清正の土木手法を参考にしつつ、福留脩文氏が取り組んできた近代の河川工法を基本に検討した。また、高さ、位置等は熊本高等専門学校の協力を得て水理模型実験を実施し確認した。施工では、巨石のそれぞれの形に合わせ石をがっちりかみ合わせるために、八代が誇る石工たちの手作業で設置する等により、安定性の高い「八の字堰」が実現した。
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http://design-prize.sakura.ne.jp/archives/result/1437
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