皇居・東御苑の「三の丸尚蔵館」改築工事現場で、約400年前の高さ約4mの江戸城石垣が発見されました。慶長後半~元和期(1608~24年ごろ)に築かれた後、現在まで修繕されていなかったとみられます。徳川氏江戸城遺構の中で、最古の状態のものの可能性があります。
一般公開はされませんが、出土した遺物などについては公開が検討されています。
発掘調査報告書が出版されると思いますが、ニュースで流れた映像を写真にまとめてみました。興味深い徳川氏江戸築城初期の様子が分かります。
ネットや新聞、出版物等のお城の情報を記事にしています。著作権その他の権利に触れる可能性がある情報が多いので多くのニュースは発信出来ませんがご参考にしてください。
現場絵図
「三の丸尚蔵館」改築工事現場写真
本日もブログを見て頂きありがとうございます。 感謝申し上げます。お城でお会いできる日を楽しみにしています。
本サイトの内容(写真の説明、記事等)に誤りが含まれている可能性もあります。 どうかご容赦ください。