●現在地
山切岸
斜面を削って人工的な急傾斜の断崖とし、敵の侵入を防ぐために造られた防御施設の一つです。
切岸の角度は45度位。45度くらいが維持管理もしやすく敵も登りにくい、これ以上急峻にすると削りにくく土も流れやすい。でも角度を弱めると敵が登って来やすくなる。
彦根城は内郭全周を山切岸で廻らせていました。低くても高さ2間≒3.6M、高い切岸で10間≒18Mもありました。防御力は非常に高かったと思います。
江戸時代想像図は当時の外観意匠が分かりませんので「彦根御城下惣絵図」「御城内御絵図」を参考にしてこんな感じだったろうと思って作っています。(彦根城、他のお城の写真の切り貼りですが始めだしたら楽しいものです。間違いも多々あると思いますがご容赦を)
●現在地
本日もブログを見て頂きありがとうございます。 感謝申し上げます。お城でお会いできる日を楽しみにしています。
本サイトの内容(写真の説明、記事等)に誤りが含まれている可能性もあります。 どうかご容赦ください。