san-nin-syuの城旅

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「歴史を廻る会」の活動の様子をお伝えします。

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鎌倉武士の物語と京都

むかし、武士がまだ世の中の支配者ではなかった頃。戦いの前、刃を交える相手に対して、武士たちは互いに「名乗り」を上げました。自分の名前や出身地、それまでの武功など、名誉と誇りと意地にかけて、武士は自身の「物語」を戦場で叫んだのです。この展覧会「鎌倉武士の物語と京都」では、平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した武士たちについて、彼らがまとっていた「物語」を軸に、その様相を紹介してゆきます。

会期 2022年4月2日(土)〜5月29日(日)

詳しくはこちらのサイトへ

この記事は

「Webサイト:京都文化博物館

「URL:https://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/kamakurabushi-2/」より引用しています。有難うございます。

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発掘現場、企画展、一般公開情報、博物館イベント等へ行かれる場合には必ず公式の情報をご確認下さい。

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縄張図片手に廻る彦根城 天守を廻る 1

●現在地                           ●現在地

天守を支える天守台の石垣は牛蒡(ごぼう)積み。野面積みの一種。胴長な石を用いて、短径面を前面に出し、長径面を奥にする積み方。見た目は野面積みのようでありながら、より堅固石垣となる。

石垣には溶結凝灰岩、花崗岩・花崗斑岩・石英斑岩・チャートなども石垣に使われています。

溶結凝灰岩は、火山の噴火によって放出された噴出物が地上に降下した後に、噴出物自身が持つ熱と重量によってその一部が溶融し圧縮されてできた凝灰岩の一種。

花崗岩とは、火成岩の1種で、流紋岩に対応する成分の深成岩である。主成分が石英と長石であり、全体的に白っぽく見える。

一見、野面積みのようですがそこかしこに矢穴跡の残る加工石も見られます。打込み接の乱積と牛蒡積の混合型みたいです。

●現在地

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若冲と京の美術 京都 細見コレクションの精華 茨城県近代美術館

京都・岡崎に位置する細見美術館は、1998年の開館以来、古美術を中心とした日本美術のコレクションによって国内外の人々に親しまれてきました。そのコレクションは、大阪の実業家であり茶人としても知られた細見良(初代古香庵)氏にはじまり、館長の細見良行氏まで続く細見家三代により蒐集されたものです。

 本展では、細見コレクションの中から、若冲の作品16点を展観するほか、若冲を生み、その異才を育んだ「京」の歴史・文化を伝える美術品の数々を紹介します。名所図や物語絵、茶の湯の美術、祭礼図、歌仙絵、琳派の絵画など、重要文化財や重要美術品を含む選りすぐりの約90点を4章で構成し、若冲「京」の美意識が織りなす日本美術の奥深さを浮き彫りにします。

会期 2022年4月23日(土)~6月12日(日)

詳しくはこちらのサイトへ

http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html

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「Webサイト:茨城県近代美術館

「URL:http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html」より引用しています。有難うございます。

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縄張図片手に廻る彦根城 三重三階地下一階望楼型複合式天守 6 天守3階

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天守3階

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驚くべきは天井の梁で、曲がりくねった木材を巧みに組み合わせて作られた梁からは、極めて高い建築技術をうかがい知ることができる。

 

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唐破風の雨仕舞いの困難さから庇をつけた囲いを作ったと思われます。

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お勧め図書 『塞王の楯』

お勧め図書

『塞王の楯』今村 翔吾 第166回直木賞受賞作。

どんな攻めをも、はね返す石垣、「最強の楯」(穴太衆石垣)。

どんな守りをも、打ち破る鉄砲、「至高の矛」(国友衆鉄砲)の対決。

武士に引けを取らない職人集団の熱い戦い。石垣の説明が多く、勉強になります。石垣を見る眼が変わります。

京極高次(大津城主守り) 立花宗茂筑後大名攻め) そして甲賀衆も絡み関ヶ原前の大津城攻防戦を描きます。

縄張図片手に廻る彦根城 三重三階地下一階望楼型複合式天守 5 天守2階

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天守2階

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吉田城址発掘調査で高石垣に強固な基礎

豊橋市教育委員会文化財センターが吉田城址本丸西側で進めている堀の発掘調査で、城づくりの名人と言われる池田輝政が戦国時代の1590(天正18)年に築いた石垣の基礎が判明した。他に例のない工法で強固に造られ、城郭研究者は、当時、東海一の高さ(11・6m)を誇ったとされる「高石垣」を支えていたとみている。

詳しくはこちらのサイトへ

http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/2514

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「Webサイト:東愛知新聞」

「URL:http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/2514」より引用しています。有難うございます。

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