san-nin-syuの城旅

san-nin-syuの城旅

「歴史を廻る会」の活動の様子をお伝えします。

              ★San-nin-syuの城旅「歴史を廻る会」の活動の様子をお伝えします★ 右サイドバーカテゴリーより見たいお城をクリックしてください★

縄張図片手に廻る松本城 月見櫓

f:id:san-nin-syu:20210311173936j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311173944j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311173953j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174003j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174027j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174034j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174042j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174048j:plain

東西四間×南北三間で、柱と舞良戸という横に桟を打った薄い板戸だけの建物です。外には朱塗りの回縁(刎ね勾欄)がめぐらされ又船底天井と風流な造り。まさに月見櫓といった味わいある部屋になっています。

北・東・南の舞良戸を外すと三方が見渡され、各方面の外の景色を眺めることが出来ます。月見をするときは、畳敷きにして東から昇る月を愛でたのでしょう。

3代将軍家光が寛永11年(1634)に上洛し帰路に善光寺参詣の後、宿城として松本城を宛てることになりました。松本城主・松平直政は、急遽寛永10年(1633)から辰巳附櫓、月見櫓の普請にかかりました。しかし、家光は中山道木曽路に落石があり、来松しなかったといいます。

f:id:san-nin-syu:20210311174238j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174246j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174301j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311174311j:plain

本日もブログを見て頂きありがとうございます。 感謝申し上げます。お城でお会いできる日を楽しみにしています。 本サイトの内容(写真の説明、記事等)に誤りが含まれている可能性もあります。 どうかご容赦ください。

3/18付レシーバーに関してのご連絡・他

★今後利用する専用のマイレシーバーの導入について、数名の方から『購入の仕方について教えてください』との問い合わせがありました。

事前のお申込みの必要ありません。散策会当日に持っていきますのでその時点でお決めください。購入、レンタルどちらの場合もその場での現金でのお支払いとなります。
レシーバーに関してはこちらから

★5月・6月の散策会のお申し込みは3月25日午後9時からです。前回までとは時間が変更となっていますのでお間違いのないようお願いします。
散策会はこちらから

令和2年度(2020年度)常設展 公益財団法人 郡山城史跡・柳沢文庫保存会

郡山城図に見る郡山城の変遷」

 後半:11月28日(土)~令和3年(2021)5月9日(日)

本展では、再建の参考とするために実施された江戸時代に描かれた城絵図の調査の成果に基づき、「郡山城図」を紹介するとともに、郡山城図が制作された目的ごとに分類し、それぞれの絵図の特徴を把握したうえで、郡山城の変遷を明らかにしていきます。後半では、一部前半と同じ展示物もありますが、新たに城絵図や家中図(複製品の展示を含む)や柳澤家の軍制史料を展示します。

詳しくはこちらのサイトへ

http://www.mahoroba.ne.jp/~yngbunko/event.html

この記事は

「Webサイト:公益財団法人 郡山城史跡・柳沢文庫保存会」

「URL:http://www.mahoroba.ne.jp/~yngbunko/event.html」より引用しています。有難うございます。

f:id:san-nin-syu:20210310183359j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310183407j:plain

発掘現場、企画展、一般公開情報、博物館イベント等へ行かれる場合には必ず公式の情報をご確認下さい。

ネットや新聞、出版物等のお城の情報を記事にしています。著作権その他の権利に触れる可能性がある情報が多いので多くのニュースは発信出来ませんがご参考にしてください。

縄張図片手に廻る松本城 辰巳附櫓

f:id:san-nin-syu:20210310184006j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310184015j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310184022j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310184029j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310184048j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310184055j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310184104j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310184115j:plain

 ★

★ 戦国の世なら石落を作る場所ですが、泰平の世になって増設された櫓です。石落は造られていません。狭間は一応有ります。

f:id:san-nin-syu:20210310233634j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310233642j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310233653j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310233700j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310233745j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310233752j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310233800j:plain

本日もブログを見て頂きありがとうございます。 感謝申し上げます。お城でお会いできる日を楽しみにしています。 本サイトの内容(写真の説明、記事等)に誤りが含まれている可能性もあります。 どうかご容赦ください。

皆川文書でたどるその足跡

3月20日より、栃木県立博物館において令和2年度テーマ展・承久の乱800周年記念「長沼氏から皆川氏へ 〜皆川文書でたどるその足跡〜」が開催されます。

期間:2020年3月20日(土)〜5月9日(日)

詳しくはこちらのサイトへ

http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/thema.html

この記事は

「Webサイト:栃木県立博物館」

「URL:http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/thema.html」より引用しています。有難うございます。

f:id:san-nin-syu:20210310235626j:plain
f:id:san-nin-syu:20210310235822j:plain
f:id:san-nin-syu:20210311000118j:plain

発掘現場、企画展、一般公開情報、博物館イベント等へ行かれる場合には必ず公式の情報をご確認下さい。

ネットや新聞、出版物等のお城の情報を記事にしています。著作権その他の権利に触れる可能性がある情報が多いので多くのニュースは発信出来ませんがご参考にしてください。

縄張図片手に廻る松本城 天守6階

f:id:san-nin-syu:20210308090133j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308090140j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308090148j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308090155j:plain

昭和の大修理の際に解体したところ、元の設計では六階(赤枠部分)は廻縁が廻り高欄がつく構造でした。しかし信州の寒さ対策、雪対策から壁を高欄の位置まで出して六階が作られたと思われます。

f:id:san-nin-syu:20210308090526j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308090533j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308090542j:plain

天守櫓拝借懇願書」「建言書」(ともに写)

明治時代に松本城天守で行われた博覧会の際に提出されたものです。原本は松本市立博物館で常設展示されています。松本城は235両あまり(米価比較で約400万円)で落札され、取り壊しの危機にあいました。下横田町の副戸長、市川量造は天守を守るため5回にわたって松本城天守で博覧会を開き、その収益と寄附金で天守の買い戻しに成功しました。

国宝指定書(写)

松本城昭和5年(1930)に国宝保存法によって国宝に指定され、戦後の昭和27年(1952)に現在の文化財保護法によって再指定されました。大天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓、月見櫓の五棟すべてが国宝に指定されています。

享保12年(1727)閏1月22日、戸田丹波守光慈に宛てられた安曇・筑摩郡地方の内松本6万石安堵の徳川吉宗朱印状

f:id:san-nin-syu:20210308090848j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308090856j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091254j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308094211j:plain

十六夜

元和3年(1617)松本に入封した戸田氏が祀ったとされています。月齢26日の月を拝む信仰で、戸田氏は毎月3石3斗3升3合3勺(約500キログラム)の米を炊いて供えたといわれています。関東地方に盛んだった月待信仰が持ちこまれたものと解されています。

桔木(はねぎ)構造

屋根裏に太い梁が井の字の形に組まれ、写真のように四方へ出て軒をつくる垂木の下に、さらに太い桔木が外側に向かって放射状に配置されています。これは天守最上階の重い瓦屋根の軒先が下がらないように支えるため、テコの原理を使ったものです。

f:id:san-nin-syu:20210308091822j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091837j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091845j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091856j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091920j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091929j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091938j:plain
f:id:san-nin-syu:20210308091951j:plain

本日もブログを見て頂きありがとうございます。 感謝申し上げます。お城でお会いできる日を楽しみにしています。 本サイトの内容(写真の説明、記事等)に誤りが含まれている可能性もあります。 どうかご容赦ください。

戦国の山城、森林環境譲与税で整備 牧之原・勝間田城

森林を保全しながら山城を整備する事業が、牧之原市勝田の静岡県指定史跡「勝間田城」で本格化している。市によると、森林環境譲与税を文化財関連の保護にも活用する取り組みで、県内初という。

詳しくはこちらのサイトへ

https://www.at-s.com/news/article/local/central/865278.html

この記事は

「Webサイト:静岡新聞・SBS」

「URL:

https://www.at-s.com/news/article/local/central/865278.html」より引用しています。有難うございます。

記事が削除されていました。申し訳ございません。

f:id:san-nin-syu:20210303190222j:plain
f:id:san-nin-syu:20210303190232j:plain
f:id:san-nin-syu:20210303190246j:plain

ネットや新聞、出版物等のお城の情報を記事にしています。著作権その他の権利に触れる可能性がある情報が多いので多くのニュースは発信出来ませんがご参考にしてください。