同遺跡群は2014年11月21日に国の文化審議会から国史跡に指定するよう文部科学大臣に答申され、15年3月10日付で官報告示があり、川崎市初の国史跡に指定された。遺跡群は7世紀後半の地方行政組織である評の役所の成立背景や構造、郡家へ発展し廃絶するまでの過程をたどることができる稀有な遺跡で、古代橘樹郡の7〜10世紀の地方官がの実態を知るうえで重要であることが評価された。
たちばな古代の丘緑地で自由見学会が12月5日(土)に行われる。午後0時30分から受付開始。1時から4時まで。
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