san-nin-syuの城旅

san-nin-syuの城旅

「歴史を廻る会」の活動の様子をお伝えします。

              ★San-nin-syuの城旅「歴史を廻る会」の活動の様子をお伝えします★ 右サイドバーカテゴリーより見たいお城をクリックしてください★

縄張図片手に廻る彦根城 「御城内」を廻る 表御殿 表御門

f:id:san-nin-syu:20220108232138j:plain
f:id:san-nin-syu:20220108232144j:plain
f:id:san-nin-syu:20220108232150j:plain
f:id:san-nin-syu:20220108232156j:plain
f:id:san-nin-syu:20220108232202j:plain

●現在地             ●現在地

f:id:san-nin-syu:20220108232314j:plain
f:id:san-nin-syu:20220108232323j:plain
f:id:san-nin-syu:20220108232329j:plain
f:id:san-nin-syu:20220108232336j:plain

●現在地

彦根城博物館の中央に建つ能舞台は、表御殿の中で唯一現存する江戸時代の建物です。(彦根市指定文化財

この能舞台の特徴は、舞台・後座(あとざ)・橋掛りの下から見つかった漆喰製の桝にあります。この桝には音響を高める効果があり、当時十分な配慮のもとに設計されていたことがうかがえます。

御広間棟と御書院棟の間の空地には、1800(寛政12)年に能舞台が建立された。発掘調査でも、この能舞台の「舞台」・「後座(あとざ)」と「橋掛り」の床下から漆喰製の枡を検出した。舞台と後座の枡は、幅5.6メートル、奥行8.3メートル、深さ0.9メートルを測り、橋掛りは幅1.7メートル、長さ9.8メートル、深さ0.5メートルと巨大なものである。能舞台は、通常、床下に甕を配して音響効果を高める工夫がなされるが、この能舞台では床下全体を掘り下げ、漆喰枡を用いて音響効果を高めていた。近年、大名屋敷の発掘調査の増加に伴って、本例のような能舞台の床下を漆喰枡とする類例が増加している。今後、注目したい遺構である。       (彦根城博物館説明文より引用)

f:id:san-nin-syu:20220110182356j:plain
f:id:san-nin-syu:20220110182405j:plain
f:id:san-nin-syu:20220110182410j:plain

●現在地

f:id:san-nin-syu:20220110182455j:plain
f:id:san-nin-syu:20220110182501j:plain
f:id:san-nin-syu:20220110182510j:plain
f:id:san-nin-syu:20220110182518j:plain

表御橋橋

本日もブログを見て頂きありがとうございます。 感謝申し上げます。お城でお会いできる日を楽しみにしています。

本サイトの内容(写真の説明、記事等)に誤りが含まれている可能性もあります。 どうかご容赦ください。