●現在地 一文字土居
石垣造りの一文字土居(蔀土居)です。三の丸御殿の入口であった桜御門を潜ると、御殿が見えないように、また直進できないように、直線の土塁が設けられていました。
一文字土居(勢留石垣)
虎口の内側や外側に、一文字形の防塁(土塁や石垣など)を構築し、前面から曲輪の内部を簡単に見えないようにすると共に、一度に多人数が入れないような工夫をしたものをいいます。虎口の内側に設けられたものを「蔀土居(しとみどい)」、外側に設けられたものを「茀土居(かざしどい)」と呼んでいます。
一文字土居 一文字土居裏手
●現在地 龍櫓台 披雲閣
●現在地 披雲閣
披雲閣古写真 ウィキペディア(Wikipedia)から転載。有難うございます。
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