san-nin-syuの城旅

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「歴史を廻る会」の活動の様子をお伝えします。

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縄張図片手に廻る高松城(讃岐国) 太鼓御門(大手御門)

●現在地      太鼓門説明板               石碑

旭橋        旭橋より見る中堀  旭橋より見る太鼓櫓 太鼓門高麗門

高麗門       旭門        案内図       枡形内埋門

                    

 笑い積み

大きな石を中心に置き小さな石を周りに積んで、大きな石が口を空けて笑ったように見立てた積み方です。

生駒親正藩主の遊び心ですね。高松城には多く見られます。

 大手桝形内の北面には、石垣をトンネル状に構築した埋門(うずみもん)と呼ばれる小さい門があります。扉は現存していませんが、門柱などは江戸時代のものと考えられます。門柱には小さい穴が無数にあり、鉄板を張っていたと考えられます。

備前積(高松城太鼓門)」、「備前積(高知城追手門)」。「備前築(びぜんづき)ともいう」名前の由来については「備前池田藩の得意とした野面石一点張りの石積み技法。」

野面石を使って目地をすべてつぶしていく乱積の工法の一種。

これは手間の掛かる石積みですね。

枡形門内部

枡形門石垣

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